春を呼ぶいわし料理 [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
季節の分かれ目の節分。「邪気」が入らないように太陽のチカラを借りて。
【大は小を兼ねるかも】
今日は節分、明日は立春。
雪が恐ろしいほど降った地域のかたダイジョウブでしょうか?!
あの雪の量から言えば、春はまだ遠い気がしますが、
暦の上では春が近づいております。
大羽いわしを買いに行ったら、生いわしが美味しそうで一緒に買い求めてきました。
いわしは基本一年中出回っているけれど、自分的にはこの季節によく買うかも。
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生いわしは手開きにしてフィレの状態でビニールに放り込み、
塩(ちょっとだけ多め)と、にんにくみじん切り、オリーブオイル、セロリの葉の粗みじん、
それらを一緒に一晩マリネしておいたものをオーブンでチーズを少し載せて焼きます。
いわしのフィレ状態のものは厚みが少ないので、
オーブントースターでも10分強で火が通りマス。
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翌日、いわしのマリネ焼きが残ったのでパンにのっけてみました。
生地は胚芽とふすま入り。 左がいわしチーズ、右は春らしいえびオーロラソース。
オーロラソースかけるとき、
一瞬ためらったらモニョーっとダレて出てしまった・・(。┰ω┰。)
長いバージョンも焼いた。 余裕で25㎝超え。
生地は日向で低温発酵。ゆっくり2時間×2回でした。
そのおかげか、
薄い割にふかふかです。 こっちは昨夜の残りのカレー使用のカレーチーズトマト。(*ΘωΘ)b
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当たり前と言えば当たり前ですが、
いわしは塩漬けにすると、やっぱりアンチョビ味。
でも、もしかしてわざわざアンチョビを買わなくても、
ふつーのいわしでアンチョビとして使えるかも。
厳密にいえば、アンチョビ用のいわしはヒシコイワシという別の種類。
でも、いわしはいわしだもんね。
ということで、代用実験。
ベーコンといわしの野菜クリームパスタ。 上からかけてみた白いのは、珈琲用クリーム。
最近、毎日のように作ってる野菜ポタージュ。
この日は、にんにく・たまねぎ・にんじん・かぼちゃ。
フライパンでいわしマリネとベーコンを焼き、焼けたら一旦取り出して、
留守になったフライパンに、茹であがったパスタを加えます。
そこにポタージュを入れて軽く馴染ませたら出来上がり。
お皿に盛って、焼きあがっていたいわしとベーコンを盛りつけます。
写真ではブラックオリーブとディルがさらにプラスされています。
うーん、これは何かに似てるぞ?!
えっと、あれだ、カルボナーラの食感!
野菜のカルボナーラ、なかなかうまいっす♡
代用実験も、ま、イケるんじゃね?的な。
野菜の甘みといわしに加えた塩気で、バランスは◎ニジュウマル。
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こんなのスーパーで発見。いいねぇ、春らしいわー。 ムール貝無かったからチッコイホタテで。
パエリアってダシで旨みがギュウギュウって食べ物ですよね。
アサリにエビに鶏肉にベーコンに・・・って美味しくナイ訳がナイ。
え?
奥様、カニの足が見えてる?!
それって、ワタリガニですわ~
これも食べるとこナイけど、ダシがイッパイ出ますわよっ。
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サフラン単体では結構高価だし、お湯につけて色だししたりとちょっと手間なものも、
これなら簡単!しかも、炊飯器でつくる方法になってる。
(でも、今回はフライパンでお米を炒める正式に近い方法でつくりました。)
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そうそう、
これはドライアプリコットにクリームチーズを挟んだおやつでした。
杏の酸味とクリームチーズが美味しい♡ 大体、種の都合で半分スライスかパックンになってる。
あ、パックンとは「何かが挟さめるよう切れ込み入ってる」感じ?
アラビアのラブリーな春ぽいお皿。 aurinkoとは「太陽」という意味だそう。
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現在145㎝×100㎝の大きいポスターフレームに入れて飾ってる、
マリメッコのヴィンテージ布、Primavera。
ホントは切って使おうと思っていたんだけど、モッタイなくて未だに鋏を入れられず。
プリマヴェーラの意味は「春」。文字通り、部屋は春一色の様相。
この柄のモチーフはキンセンカだよね。
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風水でも黄色は金運色。
そういえば、宝くじ(今頃発見した去年のサマージャンボ)が一万円当たった!
風水効果で高額当選も間近?!( ̄ω ̄= ̄ω ̄)