ポムポムの季節 [お菓子Cafe Nicolas Gardenふう]
再びりんごの老木さんに会いに行く。元気そうな姿を眺めつつ勝手に「ポムポムさん」と命名。快晴の空の下、うっすら赤い実をつけてお出迎え。
【後藤さんちのフカフカ】
夏が終わり、まだまだ葡萄や梨のシーズンでありますが、
こっそり林檎の季節もやってきています。
先日、お借りしていた木酢液のポリタンクと、
もみ殻燻炭を入れていた袋を「ごとうフルーツ」のへお返しに行ったら、
既にできるというので超早めのりんご狩りしてきました。
赤城山麓にあるご「ごとうフルーツ」さん。 到着した時は、既に川越ナンバーの軽。
先客のご夫婦が、カゴイッパイのりんごを収穫中でした。
案内役の後藤さんを交えて、りんご狩り。 この時期は「さやか」という珍しい品種が押しだそう。
なかなか出回っていないそうなので、ちょっと味見。
酸味多めのまさに「さやか」なお味。
畑は相変わらず手入れの行き届いた、フカフカな地面。沢山のもみ殻燻炭入って木酢液染み込んでる感じ!
ポムポムさん気持ちよさそう。きっと根っこも深呼吸できてるね。
ここでいつか、お弁当広げてゆっくりしたいなぁ。(・ω・`*)
【アポーとポム】
調子に乗ってイッパイりんご狩りしてきちゃったので、
ふつうに食べる他にケーキにしてみます。
クッキングペーパーを切って敷いて、準備あれこれ。 「さやか」ちょっと大きめで、型に入るようサイズダウン。
焼き上がり、熱いうちにシロップ等をヌリヌリ。 お皿は、デンマークのクロニーデンとりんご模様のはポーランド食器。
りんご模様なのに、遠目に青みかんとかウサさんに見えちゃうオモシロさアリ。
粉糖が雪ぽく見えてしまう。でも、高い山はそんな季節へ。 アーモンドパウダーは皮付きなのが、ちょっとわかる?
つくりかた、ちょっとだけ不備発見。型は直径18cmのものです。
アーモンドパウダーはふるわなくてダイジョウブでした。牛乳を入れるタイミングの前くらいに直に入れてください。
それと、粉類にはお好みでシナモンパウダーを少々。
超簡単なので気軽に作れるいいレシピです。
②の溶かしバターは使うボウルに入れて溶かしてオッケー、次々に材料入れて混ぜて生地完了。
泡立ても要らない、ボウル1個でできる感じです。
英語でりんごは「apple(アポー)」、フランス語でりんごは「pomme(ポム)」。
そう、ポムポムの季節はこれからが本番。d(ΘωΘ )