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サリー・ラン [パンCafe Nicolas Gardenふう]

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バニラスカイの夕暮れに、ゾウさんがいた。         ヨカッタ、蛇には飲み込まれてないゾウさんだ。(=ω=.)

 

 


 

 【お菓子っぽいパン、サリー・ラン】

時々食べたくなる、サリー・ラン。

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コネコネは人工大理石のキッチンで。大理石のニセモノだけど、硬さが非常に使いやすい。

噴火口形式の手ごね。ボルケーノとか、噴火口とか、世界的に噴火の心配のある時代なので、

別の呼び名を考えなくちゃです。((ΘωΘ )

 

 

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ちょっと大きめなんだけど、本ではこれを二個扱いです。  焼き上がり、と、思いきや、

ここで牛乳とグラニュー糖を混ぜたものを刷毛で塗り、さらに2~3分焼くのです。

 

 

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そうすっと、こう真っ黒に近い色になるわけです。 チーズは入ってないけど、フランスのトゥルトーフロマージュに似てる。

 

 

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焼き色の強い部分が、香ばしい+苦味で生地は甘味のあるブリオッシュ風。

クリームチーズとはちみつで。

真っ二つに上下で切って冷凍したものは、後日フレンチトーストにバケました。

 

 

【Soleil Lune とSally Lunn】

サリー・ランは、イギリスのお菓子ぽいパンです。

こんがり焼いた表面が太陽、底を月に見立てているそう。

本来、イギリス・バースの領主サリー・ラン婦人の秘密のレシピだというのですが、

フランス人の娘が「Soleil Lune,Soleil Lune」とパンを売り歩く声を、

イギリス人が「サリーラン サリーラン」というふうに聞こえたからだ、という都市伝説があるとか。

 

 

参照はこちらの本。古い本なので、Amazonさんの画像も古いー。


イギリスのお菓子

イギリスのお菓子

  • 作者: 北野 佐久子
  • 出版社/メーカー: CBS・ソニー出版
  • 発売日: 1989/12
  • メディア: 大型本

 

 

 

【ゾウさんで始まりゾウさんで〆】

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皇帝ダリアがハラハラと散り始めてます。         そういえば、ウチの庭にも、ゾウさん。

百均で買ったガーデニング用、飾りのゾウさん、「3枚綴り」です。(*´ω`*)

 


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