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心を鎮める音 [Pièce de la musique]

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明と暗、寒と暖、大と小。コントラストを超えて、魂の冷却を試みる。                 @パリ4区、ポン・ルイ=フィリップ通りの裏手路地。


 

【チルアウトな音楽】

茂木健一郎氏の言葉を借りていうならば、

人間の脳と言うものは、

コントラストを糧として生命を養うようにできているらしい。

それは人間が、昼と夜という強烈なコントラストを描く地球という惑星の上で脳を進化させてきたから。

 

究極の自分世界を持つと同時に、

宇宙の有り方や歴史に想いを巡らせる。

このミクロとマクロの温度差が脳科学的にイイという話もあり、

先日の油井亀美也さんの国際宇宙ステーションへの乗り込み中継をネットで観たのを思い出す。

 

ところで、

ドッキング以降の画面を眺めてて思ったのは、

宇宙ステーションって「お座敷」みたいだなーってコト。

ふわふわしてて、足が重力の無い空間だと下に付かないから靴は要らないからな。

乗組員が、ポロシャツのような軽装と靴下姿で、

ぽーんぽーんと浮いてる姿はなんか寛いでる感じでイイ。

 

出発見送りの家族、打ち上げシーン、どれを見ても「宇宙兄弟」思い出す。

宇宙には行きたくないけど、宇宙に関する話はすごくスキ。

 

油井さん曰く、

「地球が綺麗で言葉がない」

だよね!だと思う!

宇宙に行ったことないけど、絶対そう思う!

 

 

地球と全く同じ星はまだ見つかってない。

人類はこのウツクシイ丸い家、もっとダイジに住まわなくちゃならないよね。

 

 

 

 

 

Makana   Na Po'o Ka La

マカナ。

スラック・キー・ギターの音がスキで、

たまたま知ったハワイのミュージシャン。

音楽は、まさに私の理想のチルアウト・ミュージック。

数秒ごとに替わる画像が味わいが深さを添えてる。

 

 

 

一日がやっと終わった夜の遅い時間、

ぼーっとこの画像などを観ながら聴くのが、ワタシ的チルアウトの時間。

 

最後のほーに、曇った窓に指文字で「hope」。

奇しくも、国際宇宙ステーションの日本棟の名前は「きぼう」。(*-ω-) 

 


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