ハシバミ色の季節 [お菓子Cafe Nicolas Gardenふう]
グリーンとブラウンの混ざり合う季節。(*-ω-)
【ヌテラでティラミスー】
あっという間に11月です、奥様?!
カレンダーも残り2枚になっちゃいっましたよ?!(゚ω゚;)
そんななかではありますが、
証拠写真(携帯画像)だけで綴る記事を。
冷蔵庫に残ってた、コストコのマスカルポーネが気になったので、
なんとか時間を作って、超簡単(テキトー)ティラミスをつくった記録です。
カルピスバターとクッキー類を砕きながら混ぜ合わせます。 容器に敷き詰めたトコロ。
今回は、森永チョコレートクッキーとダイジェスティブマクビティのダブルです。
コーヒーの液で浸したフィンガービスケット・・・とか、
そーいうレシピ本の言いなりなんかにならない私。
だから、家でつくるのは何でも「なんちゃって」に近いです。(つω`*)
一瞬、ゴロゴロ野菜のカレーライスに見えてしまいそーなティラミス。(`・ω・´)
中間層はマロンゾーン。上部層にはヌテラをぐるぐるしてあります。
ゴロゴロ野菜に見えていたのは、栗の渋皮煮でした。
どのつくり方も今じゃココアふりふりするけど、
どこかで見たイタリア本格派と言ってたレシピ、エスプレッソの粉(微細な挽き方したもの)を
ふりふりしてたので今回はそれやってみました。
ちょっとオトナな苦味加わります。
コーヒーは炒りたて挽きたて細小粉なら、これイチバンかもしれないです。
ヌテラの本、2種類あるのにまだ全然再現してない・・。 型も付いてるのもあったけど、ビミョーな瓶のカタチ。
マロンペーストのとか、キリチーズのもあったりしてるけど、眺めるのがメイン?!
「わ~~~、かわいいーー!」って、眺めて満足。 これは2年前に撮った、フランスのホテルの朝食に出たモノ。
15g入りの超キュートな姿にヤラレちゃって、こっそり一個一緒に帰国。
一瓶食べるのは劇的にNGだけど、
この一瓶なら許されちゃう♡
ヌテラは100gで500カロリー以上あるとかいうウワサ。
ご飯1杯80㌔カロリーだとすると、6杯分くらい??( ̄ω ̄;)
ハシバミ色というのは、グリーンとブラウンの混ざり合ったような色を言うそうです。
ニホンジンはほぼ茶か黒の瞳だけど、
ハクジンさんのなかには瞳がハシバミ色の人が。
そもそも、ハシバミってニホンジンにはクリとかクルミより身近じゃないので、
「ハシバミ」って聞いても、反応薄いのが常。
実家の母は、秋になると山クリの生えている場所を目指して出かけるので、
高校生くらいまではよくくっ付いて行ってました。
山の栗は小さいけど味が濃くて美味しい!
ツルに成るキウイの小さいやつ(さるなし)とか、
目にも鮮やかな紫色のアケビとか、ヤマブドウとか、
お店ではなかなか見かけない山の幸を教わりました。
中でもレアだったのが、ハシバミ。
林の端っこの日当たりの比較的いい場所に、低い木に成ってるコトが多い木の実。
ニホンハシバミはちょっとツノがあって、セイヨウハシバミとはカタチが違うけど、
まだ青いツノのついたカラの中から取り出して食べた実は、爽やかに香ばしかった。
第二次世界大戦頃のココア不足を補うためにハシバミを入れたのがヌテラの始まりだそう。
で、このハシバミのペーストをジャンドゥーヤっていうそうなんだけど、
なんだか、これ、
何かのオマジナイのような響き。
ジャンドゥーヤ!(≧ω≦)
ジャンドゥーヤ!(≧ω≦)
うん、そうか、
もしかしてこれ美味しい味のオマジナイなのかもね。
しかし、
100gでごはん6杯分のカロリーっていうのも忘れないよーにしなくちゃー、だ。(=ω=.)