ボンジーヤの街 [Cafe Nicolas Garden的日常]
その街では、「ボンジーヤ」が挨拶のコトバ。
【あとひと月・・・切りました】
わりとご近所に、ブラジル街があったりします。
飛び交うコトバはポルトガル語だけど、日本語もOKでフツーに買い物できます。
ちなみに、「ボンジーヤ」はお昼頃まで使える、日本語でいうとおはようございますの意味。
午後は「ボアタルジ」、夜は「ボアノイチ」。
お店の人、挨拶だけポルトガル語で言うだけでも満面の笑みで受け答えてくれます。
大概ブラジル屋さんは笑顔度が高い、さすがラテン系。
ここには、スーパーと雑貨店とレストランなどが入ってます。
自分は、雑穀のキヌアとか香辛料を買いによく来てます。
入ると、一見フツーのスーパーだけど、フェイジョアータ用の黒豆とかガラナとか並ぶ棚。
冷凍のピュレ状のアサイーとかブラッドオレンジジュースとかもあり、
生ソーセージは巨大でトグロ巻いてるのが何種類もあり、肉の塊がまた大きいのであります。
明らかに日本のスーパーとは違う品揃えで、たまに行くと楽しい!(≧ω≦)
って、マジマジ見たらカバさんでした。(つω`*)
モチもちっとした米粉の入ったパン、ポンデケージョはチーズ味で美味しい。
奥のレストランではシュラスコなんかも戴けます。
「定食」とか食べ放題のようなコースもアリ。
ちなみに、孤独のグルメのゴローちゃんが来たのは、残念ながらここではなくちょっと離れた別のお店。
高飛び込みのフォームのようなお姿で、コールドスリープ中?!(゚ω゚;)
ブラジルといえば、やっぱりボサノバ。
名曲「イパネマの娘」、アントニオ・カルロス・ジョビン&アンディ・ウィリアムスという、
超豪華な組み合わせを発見してしまいました。
渋い顔して歌いだすアントニオと、マイクを直してあげながら一緒に歌うアンディが何か楽しそう。
アントニオの眉毛の動きに注目です。
ただし、曲の内容は、
イパネマ海岸をプリプリ歩く綺麗なおねーちゃんが何故自分のモノじゃないんだと嘆くある男の心の叫び、です。
ブラジル、リオデジャネイロ五輪まで1か月切ってます。
工事が結構遅れ気味だっていうのは、
過去のギリシャオリンピックでもあったのでそれほどびっくりしませんでした。
でも、かなりの人数が刑務所から脱獄!ってネットニュースで以前見て、
おいおいおい、ダイジョウブなの??
って思ってましたが、なんか先日前代未聞の「非常事態宣言」出したとか。
えっ、えっ、ホントにダイジョウブ???
連日ニュースで伝えられているけど、悪いと言われている治安が特に心配です。
ラテンパワーでなんとか無事開催され、つつがなく終わりますように・・・(=ω=.)