ありがとうありがとう [ひとりごと]
@川場田園プラザ
結局アイス上げられないから、ちょっとカワイソウだけどお気に入りの一枚♡
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2006年の今頃の季節。ウチの庭、この時と今は違うなぁ。
連休明けからずっと、今年仕様にするため、
デッキ一部だった網戸を全面取り付けの日曜大工に勤しんでいて、
なかなかブログも出来ずにいたのですが、
そろそろ時間が取れるかなと思った5月19日。
毎朝5時半から6時半には、わんと言って呼ぶはなちゃんが静かなのでオカシイなと思ったら、
バッタリ倒れていて既に心臓が止まっていました。
まだ身体はうっすら温かく、とても呼吸をしていないようには見えなかったのですが、
何度触っても心臓は動いてません。
前の日も普段通りで、別に何も変化のない一日で、
本当に、うそでしょうとしか言いようがありませんでした。
あまりに突然のことで、涙も出ないまま週末を過ごし、
あれこれ死んでしまった後の手続きをやり終えた火曜日の朝、
冷蔵庫を何気なく見たら、ビニール袋に何か入ってる。
そっと確認すると、はなちゃんにあげようと思ってた、ふかしたサツマイモの残り半分でした。
サツマイモはここにあるのに、何でこれを食べるはずのはなちゃんが居ないんだろう・・・
そう思ったら、どっと涙が溢れてしまってどうにも止まらなくなってしまいました。
毎日毎日、もう居ないのは分かっているのに、
あちこちから覗き込む視線があるような気がして、
ふとした瞬間、はなちゃんの姿を探してしまいます。
暫くは仕方ないでしょうけど、やっぱり喪失感半端ないという感じです。
2005年の夏、2歳でウチにきたはなちゃん。
今年の夏ころで13年目だったので、もうすぐ15歳になるはずでした。
大型犬なので、人間で換算すると80代くらいのおばあちゃん。
去年の夏の終わりごろ体調を少し崩したけど、持ち直してくれて、
散歩も行けるほどになり、食欲もバッチリあったので、
まだまだ1年2年は行けるかな?と、勝手に思っていた矢先なので、
ホントにホントに、どうして??というキモチでいっぱいでした。
火葬をしてくださった方が、どこも身体に悪いところはなかったねと仰いました。
どこか悪い場所があると、黒く炭化して残るそうですが、
はなちゃんは老化で骨が少しくすんだ色になっただけで、どこも悪くなかったようです。
苦しんだ時間も相当短かったようなので、コロリと逝ってしまったという訳です。
亡くなってしまうのを、虹の橋を渡る・・・とか、そういう言い方があるそうなのですが、
はなちゃんに関して言えば、直球過ぎる気もしますが、
「ぴんぴんコロリと逝ってしまいました」が、一番合ってる気がしました。
ラブラドールは一般に、優しい気質なのですが実際、家の母屋の猫たちとも仲良しでした。
一時、野良猫のぼんちゃんとみいちゃんとも一緒に昼寝の仲でしたし、
本当に無駄吠えしない、やさしい大食漢という感じで、
ゆるいオッサンのような寝顔が特に可愛くてツボでした。
そういえば、2歳で動物愛護センターから来た際も、
引き取りたいという希望を出したら、
タッチの差で一旦別の家に貰われていったはなちゃんでしたが、
その家から2日ほどで戻され、結局ウチに来ることになったという経過を思い出しました。
あれから13年弱、楽しい思い出は山ほどあるけど、
やっぱりウチに来るべくして来てくれたんだろうな・・・と、しみじみ。
はなちゃん、先にあの世に行っちゃったけど、
いつか自分もそっちに行ったら絶対見つけてあげるからね。
そしたら、重くて抱っこは無理だけど、ギューって抱きしめる!!
今年、まだ寒い日の続く1月ころのお昼寝姿。
寝てるか食べてるか、そんなイメージのはなちゃんだったけど、
今は永遠の眠りへ。
せめて、こんな感じ、にこやかに安らかに眠って欲しいと切に願うものです。
はなちゃん、おつかれさまでした。
楽しい時間をイッパイイッパイ、
ありがとうありがとう♡
2017-05-26 19:23
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