jubilee

「喜びとは誰かが去る悲しみを胸に抱きながら溢れた一粒の雫なんだろう」

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【別れと出逢い】

２０年近く玄関前にあった紫玉（しぎょく）という和品種の一季咲きのバラが、

去年の秋枯れてしまい、何本か新たに大苗を購入。

その中に「ジュビリー」という言葉が入った品種が２本。

まずは、ドイツ、コルテス社のコルテス・ジュビリー。

コルテス社の１２５周年記念に作出された品種。

 

４月２３日ごろ。　　　　　　　　　　　　　　　　ひと月後。葉っぱも濃いめの緑へ。

花持ちが良くて、大きなポンポン咲きになった後も随分散らずにいます。

茎がひゅーっと伸びて立ち上がるので、一輪挿し用に切り花でもイケそう。

黄色の地にピンク系の覆輪が混じります。

すごく優しい色合いだけど、ピンクの入り方がどんどん変わるので、見るたびに印象が違う感じ。

２本目が、イングリッシュローズの「ジュビリー・セレブレーション」。

 

開き始めのところ。　　　　　　　　　　　　　もうちょっと開くと、花びらが尖った印象の花へ。

さらに開いて満開になると、１００枚はあろうかという花びらが覆い尽くし、

尖った印象も薄れ、丸く柔らかいイメージ。

中心はクオーターロゼット気味になってます。

ピンクにサーモンピンクが混じったような色と、花びらの根元に淡い黄色と橙色が少し。

この品種、前から欲しかったので、

綺麗だなーいい感じだなーって、毎日のように観察。

今は、一通り花が終わって次の花芽が伸びてきてます。

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【ジュビリー】

ジュビリーって女性の名前だと勝手に思ってたら、

アニバーサリーに近い意味の記念祭とか、歓喜とかいう意味があって、

買ったバラは両方とも、アニバーサリー的な意味。

２５周年とか５０周年と、四半世紀の記念の際に使うそうです。

「コルテスジュビリー」は、コルテス社125周年記念？

「ジュビリーセレブレーション」は記念祝賀的な名前？

でも、くるりの「ジュビリー」は歓喜って意味でした。

 

この曲、当時栄養ドリンクのCMで使ってて、

「チオ・ビタ！」ってイメージ。

やさしい感じの曲だなーって思ってたのに、別れの曲だった。

別れなのに歓喜って、なんで？

そう思って歌詞を見直したら、

別れも悲しみもつらい思い出も、全ては生きてるから訪れるからで、

生きてることこそが「ジュビリー」（歓喜）、

そういう意味らしいです。

このPVは、岸田さんが若すぎて懐かしい。

しかもこの岸田さん、ウチの近所の奥さんに、

顔も髪形もどーしようってくらいそっくりなんすけどー

 

去年の今頃、たまたま「くるり」何度も聴いてて、

なんとなく、引っかかって冬に「ジュビリー」という言葉の入った苗買って、

なんとなく、先日調べたらさっきの話が出てきて、

何か繋がっていたんだなって思えました。

 

先月５月１９日、はなちゃんの一周忌でした。

もうすぐさらにひと経っちゃう。

悲しかったけど、それもこれも生きてる証拠。

一緒に居た時間は、ずっと宝物。

 

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【オマケのスタイリッシュヨーグルト】

自分ちでカスピ海ヨーグルトの種でつくってるので、主に牛乳買えば済んじゃうんだけど、

先日まんまと買い込んでしまった件。

 

それでも、BIOはたまに購入。でもこれは完全にパケ買い！　容器がちょっと北欧風味。

味はふつーに美味しいのですが、底部分にチアシード+ゴールデンキウイソースが入ってます。

プチプチ感はそれほど強くないので、何気なく食べちゃえます。

そして、先週コストコ行ったら大きなパックが！

・・・思わず購入した自分。(ﾟωﾟ;)

 

４P×６つ入りで、全部で２４P。１つはおすそ分けしました。箱の柄部分、何かに使える！って思ったら、

ウラ返したら無地でした・・・柄として使えるの、細長い場所だけでした。(=ω=.)

しかし、

パッケージのチカラって

スバラシイ！(≧ω≦)←こうやって買っちゃうヤツがおりますし。