Je me suis réveillé. C’est le printemps. [Cafe Nicolas Garden畑と庭と]
スプリングブルーの滲む午後。そろそろ本格的に目が覚めてきた春。
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【春にボウズになる木】
自由に伸ばすとトンデモナイことになるので、
ミモザのあるお宅は、剪定を焦る季節?!(゚ω゚;)
4月始めのミモザ。 先週末、「ぶった切った!」と言えるほどの刈り上げ姿。
後ろの屋根のキウイとモッコウバラの新芽が、
選手交代のような勢いで盛り上がってきています。
今年はヨシズじゃなく、軽いシートで日よけ。表面に誘引用の網。 クリスマスホーリーの花が満開。
アシナガバチが飛んでたのも確認。
そろそろハチトラップを仕掛けておかないと、
巣をつくられちゃう。
去年は何故か一輪も咲かなかったマリアカラス、今年は既に蕾が。古いハンギングに、八重のペチュニア。
そうそう、バラと言えば、
ノートルダム大聖堂のバラ窓、助かったようでヨカッタ。
でも今度は、多額の寄付金がジレジョヌ活動家の間で問題になってるようで・・
今回も、ソリダリテ(連帯感)という言葉を連発してた割にはやっぱりそこはフランス人、
結局意見が割れている様子。(*-ω-)
玄関前のこのツリー、夜になると、ソーラーの明かりが灯ります。実は巨木化しつつあるワイヤープランツ。
ワイヤープランツ、
これは何年経ってるのかな。
忘れちゃうくらい長いことここに植わってるけど、
そのくらい年季が入ると、たまーに花が咲きます。
蝋細工のような輝きがある、ワイヤープランツの花。透け感が涼しい感じ。
冬越しした、オステオスペルマムの八重。覚えにくいし、言いにくい品種。
白いムスカリは、一つ一つがお米みたいでかわいい。
斑入りのユーフォルビア。二年目だけど、大株になりそうな予感。
昼間は大きく広がって咲いてたチューリップも、夕暮れには大人しそうな顔へ。
黄昏時間色の中、ゆっくり一番花を開いたクレマチスモンタナ。
桜が咲いて、
いよいよ花が競って咲き出す季節。
こんな時期に生まれてすごくシアワセ。
4月19日は自分の誕生日。
何度目かは 内緒。(つω`*)
おめでとう、自分!
生んでもらった親にも感謝!(≧ω≦)
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【オマケの3時のおやつ】
館林にある「petit usine」(小さい工場)という名のタルト屋さん。
木曜日と土曜日しかやってないけど、前から気になってて今週の木曜日伺えました。
フランス語の教室とイベント用のお菓子を製造されている、若いマダムのお店。
まさに、等身大の小さい工場。
ブロッコリーのキッシュ(手前)、ブルーチーズ入りらしいけど優しいお味でした。
それと、てっぺんのくるみがアクセントになってた。
かわいいベークドツンツンは、レモンタルト。チョコレートタルトは濃厚で、珈琲がぴったり。
品数も少ないし、あっという間に売り切れちゃうみたいだけど、
店主の「好き」の詰まった、素敵なお店でした。(* ̄ω ̄)
2019-04-19 13:32
nice!(92)