être serrés comme des sardines [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
春の鰯、春のブロッコリーの芽大量収穫。
【弱い魚と書いて鰯】
ちょっと前に、
「巨大地震が予想されている!」というネットの噂を知り、
水とか保存食の確認。
結局、大きなのは未だ来てないけど、
チリの火山噴火、謎のイルカ大量死、ネパールの大地震、
いつ来るかわからないけど、いつ来てもおかしくない・・・。
そんなこんなで、
久しぶりにちょっと買い足した缶詰いろいろ。
そして、そんなタイミングで、久しぶりに一人のお昼。
缶詰の在庫整理にちょうど良さそうな、オイルサーディンのパスタが頭をヨギリます。
そういえば、あの缶詰の賞味期限、いつだったかな・・・。
モンサンミッシェル印のオイルサーディン。 ・・・2017年まで持つ!(`・ω・´) それじゃ、これは温存しとこう。
他にもいろいろ。うーん、和風のはおつまみで食べたい。 って、ことは、奥のスタンダードなそれかな。
パッカン開けたら、ギュウギュウに詰まったふっくらな中身♡ で、こっちの中身は、余談です。(つω`*)
まるで、オイルサーディン! ホントは、お魚型のミニフォーク。
去年、麻布スーパーの二階で可愛さに負けて衝動買いしたけど、
ビミョーに使いにくい・・・(*-ω-)
ちなみに、日本語では、混んでるコトをすし詰めって言いますが、
仏語と英語では「オイルサーディンのように詰まってる」というそうです。
なるほど、これは確かにギュウギュウな状態ですね。(*ω* )
で、オイルサーディンのパスタ用に、にんにくと赤唐辛子。
スペイン産のにんにく、しかもパープル!?を先日調達。 確かにムラサキなんだけど、皮だけっていう。
ただ、野菜界では、ムラサキマジックは多くあるのです。
ムラサキだけど、茹でるとグリーンになっちゃうとか、なかなかムラサキを堪能できないのが、
何気なくジョーシキになってるので、何だか不思議じゃないデキゴトです。
最近良く食べるごろごろトマトと大根おろしのドレッシングでサラダ。 晩春の味、畑のブロッコリーとディルを乗せて。
器は、KF COOPとのコラボ2011年限定スティグ・リンドベリ。
にんにくを効かせて、唐辛子でピリリとさせて、ケッパーの酸味で爽やかに。
北海道かどこかで、鰯の大群が上がっていたとかいう報道もありましたが、モッタイナイなぁ。
鰯は足が早くて、魚編に弱いと書くのは鮮度が落ちやすいという意味だとか。
だけど、私的には鯖の水煮と共に、オイルサーディンの缶詰ストックは最強です。
また買い足しておこーっと。(’ω`*)
【そしてさらにオイルサーディン】
春は鰯の季節。
ちょっと新鮮な鰯が手に入ったので、
お刺身もいいかなって思ったけど、
毎日少しづつ食べるには、自家製オイルサーディンかなー。
6尾で298円、なかなかお手頃価格。 頭を落として、内臓を出してキレイに洗って、この後手開き、
広げて、背中と腹の際の骨ぽいトコロをそぎ切りしてフィレ状態に。
オイルに潰したにんにくと唐辛子、塩を入れた中に入れ静かに加熱して冷まします。
ムラサキにんにくは、皮付で入れてます。
そういえば、どこかのイタリアンのシェフが、
皮付のままのにんにくは皮からダシが出るって言ってたので、時々こういうふうに使ってます。
但し、ホントににんにく皮からダシが出ているかどうかは、定かではありません。((≡ω≡ )
そして、オマケの暴露シーン。(笑)
せっかく、出して使ったリンドベリの食器なのに、一人なので新聞の上で食べた!
・・・っていうジジツ。
前に友達の家でお鍋したときも、新聞紙キッチリ敷いてくれてたし。
え、奥さんとこやらないの?!
え、ウチ、少数派?!( ̄ω ̄;)あららー