余韻というか余熱 [BC]
肉食べるならチキン。 そしてムネ肉が出番が多いなぁ、安いし。
パサつき予防はナンと言っても、加熱しすぎないコトだよね。
それと、肉はそのまんまじゃなく包丁でちょっとイジメテやること。
平均になるように皮目じゃないほうを少し開くとか叩いておくといい。
ハーブを中火から弱火でソテーして香りを移し、ハーブ類は一旦お皿へ。
そのフライパンに皮目からチキンを焼く。
一緒に茄子とかズッキーニ、トマト。
塩コショウで焼き、最後に少々のバルサミコ酢。
「余熱」と「余韻」ってちょっと似てると思う。
(この場合「余韻」は味わうこと。)
昔は「加熱と言ったら加熱でしょう?!」
という感じのノリで、目イッパイ火を通し結果パサパサ。
「余熱」も「余韻」(を味わう)も、きっと何らかの「余裕」がナイとダメなんだと思う。
ジジツ、慌てていたり急ぐと火の通し方ってお留守になっちゃう。
そういえば塩加減もそうだ。
急ぐと何故か、塩の加減が多めになってショッパくなるんだよねぇ。
家庭科の先生が昔言ってた。
「ココロの状態ってお料理にも出るのよぉ」
なるほどねぇ。
2010-07-03 00:54