haluta [BC]
【俯瞰図的自分との付き合い方】
いきなり、
「脳みそが好きな食べ物→豆腐、にんにく。」
とか書いてあってびっくりする。
けれども、これ私の字だった。
何年か前から「何でもとりとめなく書けるノート」というのを、常に持ってる。
それには脳科学のことから、つくってみたい料理のレシピから、ラジオで仕入れた情報、
畑の予定、週末の出かけ先のことまで何でも書いてある。
気が向けば、延々と落書きなんかも描いたりして相当に自由な空間。
たまにペラペラめくると楽しい。
「ああ、そうだそうだコレやろうと思ってたんだった」
「こんなこと考えてたんだなぁー」
過去形の自分がそこにいる。
そして、
「そろそろこれもカタチにしよっかな」。
過去から未来へ繋がるキカッケのノートでもアリ。
引き続きノート眺めていたら、
「キドニービーンズの含み笑い」
ん?これ何だっけ?
自分の中の不可解森に入っちゃったらしい。
でも、大丈夫。
自分なのに第三者になれている自分。
鳥瞰図とか俯瞰図みたいな感覚なんだよね。
客観的に自分を見る練習っていうのにも使えそう。
次回に見た時に「ピン」と来るかもしれないので、
「キドニービーンズ」は自然と寝かせるコトになりました。
今日は、最近知った「haluta」という言葉を書き足しておこう。
フィンランド語で、「希望」とか「願い」という意味の言葉らしい。
2010-08-06 22:38