盆バカンス [Cafe Nicolas Garden的日常]
お盆の最中は出かけられない人々、バカンスに出かけられない人々。 そんな方々に、ぽっかりココロに穴が空かないようにする方法を。
【お盆とバカンス】
お盆は一応暦通りのお休みですが、
お出かけする方々を横目に、毎年迎え盆送り盆&オシゴトです。
いわゆる欧米の「バカンス」、
夏に一ヶ月も呆けていられるって想像するだけでウラヤマシイ。
毎年毎年、仕事の勢いにかまけていると「ゆっくりする」のは後回し、
流れのままに数年経ってしまうなんてザラ。
バカンスってきっと、人生の区切りに立ち止まって何かを思う時間なんだと思う。
それをしないまま歳だけを重ねて行ったとしたら後でしわ寄せが来ないだろうかって、たまーに心配になる。
でも、時間があったらあったできっとザワザワ動き回っちゃうだろなぁー。
差し詰め、ブリコラージュ(日曜大工)三昧が第一候補!
・・・って、私はオッサンか?(゚ω゚;)
欄干に、走ってるような姿のグリーンのコを発見。
マジマジ見てると、踊ってるようにもスキップしてるようにも見えて、ちょっと可愛い。
「カルーセル麻紀」ではなく、「キャルーゼル橋」に羽を休める蜂さん。近くに寄っても逃げない。
弱っているのではなく、思慮深いだけだと思いたかった。
パリの夏は、バカンスで空っぽ。
でも、そんな中でもオシゴトの人は居る訳で、
そういう人々のために、毎年セーヌ川河畔でやってる「パリ・プラージュ」。
ヤシの木とかプールとかバカンスっぽいモノを並べて、出かけられない人々の慰めの場所。
結局ハリボテバカンスだけど、街なかに南国ぽい場所ができるので、何げに夏が楽しめる。
一度見てみたいけど、仕事を変えるか思いっきりリタイアするまで見ることはきっと無いなぁ。
パリ・プラージュ2014(今年は7月20日~8月20日でした。)
【人が地方に散らばるお盆は都内へ】
ところで、
毎年お盆は引きこもってる自分ですが、
今年は用事があって、日帰りですが出かけてきました。
「送って」の依頼もあったのと、
たまーにはイイでしょーってコトで。
曇り時々雨の8月14日。 水天宮そばのAホテル前。なぜかリヤカーがぞろぞろ。
えーと、愛宕グリーンヒルズ? 東京タワー周辺も用事でチラっと通りましてん。
最終的にはビックサイトへ。 オマケで通ってみたゲートブリッジ。でも、あのカタチは遠巻きに眺めるのが一番?
ウチにコミケ出店者がおりまして、
荷物をホテルに届けた足でビックサイトに送り届けてきました。
一日目の準備は前日午後3時半から入れるそーで、4時くらいに正面入口へ。
あっ、コバヤシサチコって名前じゃないですよ。(* ̄ω ̄)あのかたは3日目だったし。