ミカエル2015 [Cafe Nicolas Garden畑と庭と]
春の使者、シロハナヤマブキ。黒い粒は去年の花が実ったモノ。実った姿と花が同居する、ある意味おめでたい花。(* ̄ω ̄)
【卯月春色】
今年のクリスマスローズの一部。株が大き目になってきたので、これは株分けしないとです。
手前にあるのは、プルモナリア・ブルーエンサイン。
イングリッシュガーデンで多様される品種で、シェードガーデン向き。
桔梗のようなベル状の花が可愛らしいのです。
春は、こういう新旧入れ替わりの現場に立ち会えるシーズン。
寒い間、毎日何度もヒヨドリたちがねだるのでエサ台はりんごが並びました。
毎年暖かくなると閑散とする鳥レストラン。
今冬最後のリンゴが食べかけ状態。
車庫の脇スペースにはチューリップ。真ん中の青い蕾は、白にパープルの刺し色でした。
ユキヤナギが終わると、シジミバナの番です。これは植えて既に10年ほど。
ほんの20㎝くらいの小さい苗だったのが、私の背丈より大きくなりました。
花が終わったらビヨーンと伸びるので、初夏に剪定、というのが年中行事。
シジミバナは八重のユキヤナギって感じ。花の持ちは抜群です。 その奥に白の花がシロバナヤマブキ。
家の東は、このほか既に咲いてしまったユキヤナギ二本、
そして、この白いシジミバナとシロバナヤマブキ。
春の白花最後、トリを飾るのはコデマリとウツギ、
そろそろ蕾が開きだす頃です。
エッジが白い赤チューリップ。単色より華やか! そして、白だと思ったら滲んだようなパープルが入り柔らかな印象。
単色の黄色は八重。これはチューリップ?みたいな咲き方です。細かいフリルのついた黄色もほんのり赤混じり。
チューリップは、毎年花後に花を早目に切って、肥やしをあげて夏前に掘り起こして・・・と、
ちゃんとお手入れをしないと、翌年葉っぱだけしか出ない・・・とかになりかねません。
水仙とかと違って手がかかり、非常に自分向きじゃないのですが、
今年は何となく、新しい季節ぽくていいかもと思い、植えてみました。
そして、今年の「初ミカエル」!この子はメアリーローズの上にここ毎日見かけます。
他にも、畑に耕運機を入れたら、あちこちワラワラと出てきているのを発見。
ミカエルどころか、ヨンカエル・ゴカエル・ムカエル・・・大所帯!?(`・ω・´)
要らないウチの敷地のムシムシ食べて、今年も仕事して欲しいもんだけど、
見る限り昼寝三昧にしか見えない・・・まだ、起きたばかりだからかな。(*‐ω-)