「風の歌を聴け」 [たれみみ骨董店]
麦畑の真ん中にモンサンミッシェルのように見える、巨大なサイロ「カントリーエレベーター」。サントリー利根川工場付近にて。
【玄蕃ファームさん】
連休は遠出は毎年しないのですが、
近場にチラッとお出かけ。
利根川を渡り、埼玉県加須市へ。 好きすぎて、シーズンごとに年4回は行ってる場所。
買うというか(買うけど)、まずは空気を味わいに。 そして、大きな木の揺れる「風の音」を聴きに。
利根川を渡る風が、敷地に昔から植わっている「屋敷森」を揺らし、ゴウゴウと鳴ります。
「玄蕃ファーム」は、かつての農家の納屋をリフォームしたカフェと花の苗などを扱うお店。
オープンして14年だそうですが、数年目から通っています。
でも、お店というより、「よそのお宅の広い庭へ入らせて頂いてる」って感じ。
ここで暫し、木々の声をききながら植物を眺めるのが大好きです。
「風の歌を聴け」は、村上春樹の一作目。
方々に散りばめられた、ほんのり苦い蒼い春。
【桐生骨董市】
第一土曜日5月2日、桐生の骨董市に久しぶりに!
ここ半年以上激しく忙しかったので、かれこれ一年近く行ってませんでした。
見に行くだけ行こう!
って、言っても、やっぱり買っちゃう骨董市。(*‐ω-)
玄関にドドっと戦利品。12杯の骨董というか中古の引き出しと、いろいろ。 お風呂屋さんのカゴ、小さいの2個。
大きいのも2個、既に15年ほどになりますが、全く壊れない。
丈夫なのに惚れて、買い足しました。
ガーデンツール入れにする予定のワイヤーのカゴ。 象牙?のカメの置物と、昭和のデッドストックのガラスの器。
時代はちょっと不明だけど、ふた付きどんぶりワンセット300円。 これを、5客買いました。
別のお店で、「オカモチ」(出前のあの道具)売ってたので、買っておけばオモシロかったかな。(つω`*)
食器は洗って、一応漂白して使います。
でも、昔の高級品じゃないモノなので、ちょっといい加減。
関係ないトコに色が飛んでてご愛嬌。
しかし、
包んであった新聞紙が、なんと昭和48年と、昭和13年・・・
いよいよどの時代のものか、分からなくなって参りました。(*ω* )
「銃後の水しぶき」本社主催・女子水上體育大會・・・、右から読むんだった。
【レトロな器で「かつどぅん」を】
畑のスナップエンドウが収穫最盛期。 ってことで、何気なくはみ出てるのは・・・
やっぱ、かつどぅん!グリンピースぽいの乗ってるとサマになるなぁ♡ で、お弁当の余り、焼きたらこも乗せちゃう。
前の晩のとんかつをわざわざ取り分けておいて、かつどぅん。
畑で収穫したばっかの新玉ねぎも、甘くておいしかった。
ここで、ふたたび「オカモチ買ってきたら警察取り調べ室ごっこ」できたのになーって後悔。
でもそうなると、容疑者役・刑事役・出前役の3人が必要だな。((ΘωΘ )
もう1個大き目のお買いものは玄関のこの鉄の棚。 5階建て+屋上の多肉植物さんのマンション。
これ縦にして使いましたが、元は横使いで球根の売り場用だったそう。
球根の住家から多肉マンションへ。
なかなかこの錆具合、多肉のグリーンと合ってると思います♡(自画自賛)
桐生骨董市では、サイコーに贔屓にしてるお店が、
「店なし雑貨店」さん。
この週末、調布でやる「第7回東京蚤の市」に出店するそうです。
店長、行きたいです!すごい楽しそう~。
ご興味あるかた、行けるよーってかた、是非是非!(* ̄ω ̄)ノシ
第7回 東京蚤の市 at京王閣
5月9日10:00~19:00
5月10日9:00~16:00
古道具・古雑貨・古書・古着・雑貨・飲食・workshopいろいろ
東京北欧市・ステージイベント(カジヒデキさんとか出ます)ほか盛りだくさん。
詳しくは第7回東京蚤の市サイトでご確認ください。