Blowin' in the Wind [Cafe Nicolas Garden畑と庭と]
スパニッシュ・ビューティーが花盛り。 風の吹き荒れる春は、何度経験してもツライ。キズだらけなのに、黙って花を咲かせてる姿もツライ。(=ω=.)
【春の庭仕事あれこれ】
連休まずやったのが、西の一階の窓にかけるグリーンカーテンの誘引。それと、デッキのチロリアンランプの誘引。
グリーンカーテンは、色々植えてみたけど、ゴーヤは暑くなる前に繁らないし、
パッションフルーツは冬に管理が甘いと枯れちゃうし、
で、結局寒さに強く伸るチカラの旺盛なホップに落ち着いてます。
ホップはビールに使うあれ。天ぷらにしても食べられます。
東北方面で栽培盛んなだけあって、寒くてもちゃーんと春に芽を出します。
スゴイ手がかからない上に、伸びがスバラシイ。
それから、もう一個の春の作業、デッキの囲いを外すこと。
2m10㎝の大きなそのままカタチのと、
画材やで買ったキャンバスの木枠にカーボンの波板をハメられるようにしてあるのとで、
家前面のデッキを、毎年晩秋に囲い春の連休に外すを繰り返しています。
これが結構重労働で、私一人で全部やるのですが、ちょっと疲れます。
そうだ、
まだ、デッキに敷いた偽床を外す仕事も残ってました・・・。(*‐ω-)
デッキの日よけ、ぐるっと這わせているキウイの花も咲きました。去年植えた宿根草セントランサス・コクキネウス。
やっぱり宿根草は頼りになるなぁー。
植物をお店で物色するときは、まず下の条件が最優先。
①宿根草。
②こぼれ種で勝手に増える。
③球根で自然に増える。
以上、3大お助け植物。
しかもさらに付け加えるなら、花の時期ができるだけ長いお得感のあるモノ。(笑)
バラ以外は、これで決まりかも。
5月半ばに差し掛かり、いよいよ本番のバラ。 アーチの黄色は、オールドローズのバフビューティ。ウチでは古顔。
寒くなるまで繰り返しよく咲きます。
オベリスクでは物足らなくなってきた、スパニッシュ・ビューティー。深紅のオールドローズ、フランシス・デュブルイ。
スパニッシュ・ビューティーは一季咲きだけど、
大きく伸ばせそうなので来年は別の方法を思案中。
コロコロの姿が可愛らしい、ローブリッター。 イングリッシュローズのメアリーローズ、ウチの優等生。
メアリーローズの枝変わり(突然変異)から作られた品種の白バージョンがあります。
白なんですが、たまにピンク混じりに。
メアリーローズの丈夫さに惹かれて、白バージョンも家の裏に植えてあります。
それが、ウィンチェスター・キャシードラル。やっぱり丈夫。 はなちゃんのお庭囲いに植えたこの子、名前・・・
えーと、えーと、
忘れました。(≧ω≦)ノシ
これでもかってほどの品種を植えているせいもあるけど、
最近、名前をド忘れしすぎる傾向が・・・。(*-ω-)トシかな・・後で調べなおそうっと。
イングリッシュローズ、ウィリアムシェークスピア2000。 ユーフォルビアはパッと見、人の顔が集まってるよう。
家の裏の錬金術師、去年大幅に剪定したので花も少な目。 「ネコニゲール」!(笑)
錬金術師という名のオールドローズ、アルキミスト。
春しか咲かないけど、オレンジからイエローピンクの微妙な色合いがステキです。
ハイブリット系は丈夫だけど、咲き進むと大きく開いてしまって品がナイのが多い。
その点、イングリッシュローズやオールドローズは、散り方がキレイ。
ネコニゲールはホームセンターで発見、その安易すぎるネーミングに爆笑。
目が光るようになってて、一種の脅しグッズ。
木の枝と地面にピーンと吊って使うようです。
うちの庭にも、こんなマックロなよそのニャンコが毎日通り道にしてて、
ハーブとかむしったり畑でトイレしてる。
効くかどうかは別として、庭に設えて楽しみます。(* ̄ω ̄)
【吹くな風、呼ぶな嵐】
直接関係ない話だけど、
ピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」の原題は、「One of these days」。
なんでそれが?って、ちょっと思ったけど、やっぱり曲イメージなんだろなぁ。
え?!
これ、ブッチャーの入場テーマ曲だった!?(゚ω゚;)シラナカッタ!
今朝見たら、裏のツルバラのルーピングがアーチから外れそうになってて焦りました。
少し痛んじゃったの数種類と、オレンジ色のルーピングを切り花にして飾ってみる。
で、大荒れの一日を超えたと思ったら、
なんと5月なのに台風6号接近中!?しかも、7号も発生済み!?
「春一番が吹かない年は台風が多い」っていうらしいけど、本当にそうなりそう。
うーん、とりあえず、
カラッカラなので雨は適度に降ってもらいたいけど、
また花が強風に晒されるのかと想像すると、ちょっとツライなー。(=ω=.)