芒種 [Cafe Nicolas Garden的日常]
麦の秋と書いて「麦秋」。 麦の秋は、春の終わりでもあります。
【芒種のころ】
雨のウェンズディ、6月3日。
外でヤマバトがずーっと鳴いてます。
そろそろ巣作りの季節?
2015年の芒種は6月6日、今週末。
「芒種」の芒とは、「のぎ」と読み、
イネ科のツンツンしている部分を指すそう。
毎年、この麦秋の頃にココを通ると、ナウシカのあのフレーズを思い出します。
ちなみに、
ここはビール工場の近くなので多分、二条大麦。
【不完全変態】
エキナセアの花びらが色づき始めました。 ヒメトリトマの黄色もニョキニョキ。
ちっこいスリムなカマキリさん、ふわっふわっと浮くようにあちこち走り回ってます。
卵は秋冬のうちに、庭に畑に沢山発見。
例年より多めだったので、まだまだ増えるかも?!
カマキリさんたちは、
最初から親と同じ姿でドドっと生まれて、脱皮しながら大きくなります。
このように、サナギやイモムシなどのような「変態」しないことを、
「不完全変態」というらしいのですが、どこが「不完全」かというと、
何度も何度も脱皮しないと完全なカタチになれないかららしいです。
人間様も、ある周期で細胞が入れ替わるって聞いたコトあるし、
しかも、毎日お風呂に入る際は「脱皮」はしないけど「脱衣」はしてる?!(゚ω゚;)
そーか、
毎日ゆっくり一生かかって、
人間も「不完全変態」してるのかも。((≡ω≡ )
2015-06-03 17:44
nice!(110)