二人だけにはさせないぞ [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
この景色を見て育った自分、どう考えてもやっぱり「山派」。山に囲まれた場所が好きで、さらに言えば押入れの中とかも落ち着きます。(=ω=.)
【夏模様】
既に過ぎ去った感のある、今年の真夏。
あの、眩しすぎ暑過ぎた日々はリターンしなくてもいいけど、
キラキラした夏の色は記憶に留めたいところです。
車窓からの流し撮りはボケボケだけど、疾走感あって自分の中では大いにアリ。
広い畑に、ポチっと赤い虫みたいに見えるトラクターがすき。
「はぁー、そろそろ昼にでもすんべぇか」。
縦に見ると、小さい苗が植えられてます。見渡す限りレタスのチッコイ苗が勢ぞろい。
青と白と緑の夏模様。
高原レタスあるいはキャベツ、さもなければこんにゃく畑が延々と広がります。
意外と使えるまでに時間のかかるこんにゃく。
3年モノで一人前。
伯母の家が赤城高原で高原野菜と酪農やってたので、
よく遊びに行ったり泊まりに行ったりしてました。
季節になると、生産調整の関係で、
大きな段ボール箱でレタスがそれこそ山ほど届いたものです。
しかし、サラダで食べるのは限界のある量。
レタスは加熱すると沢山食べられるので、
家でレタスというと、炒めて食べたり味噌汁の実というのが常でした。
今では、サラダで食べるほうが多くはなってますが、
ちょっと涼しくなってきたので、「加熱系」、登場してます。
【レタス入り焼きうどん】
件の伯母の家、
酪農も区切りをつけ、高原野菜も今では自家用を細々やってるだけ。
でも、最近は外国から研修生を雇って、大きくやってる農家さんも増えてきてるそう。
夏場のレタスは、暑い今住んでる場所の自分ちの畑では絶対ムリ。
涼しい場所でできる野菜は、涼しいとこで、です。(*-ω-)
ってコトで、直売所で買ってきたレタス。外葉も新鮮です。 裏をひっくり返せば、おチチのような分泌物も白いまんま。
時間が経つと、白の分泌物は茶色になっちゃいます。
鶏のトマトクリーム煮にレタスの外葉を加えて煮てるとこ。 豆腐と海老ときのこのトロトロスープにも加えます。
手打ちうどんまだハマってます! 新潟のあるお店の作り方画期的で、最近はこれを集中的に。
塩水入れて箸でかき混ぜ、
つぶつぶほろほろに生地がまとまったら生地をビニールに入れて、
電子レンジでこの量なら20秒ほど加熱。
そのあとちょっと捏ねれば生地完成。
え?おうどんの生地をチンしちゃうの?!
最初はちょっとびっくりしたけど、
確かに果実酒も早く作りたいときはレンジでチンするやりかたがあったし、
短い時間なら、そういう効果を狙ってかも。
この方法なら、
時間かけて寝かせなくても正味10分全部で20分もあればできちゃいます。
一人前の分量も出てるレシピがクックパッドに出てましたのでここを見てください。
詳しく手際を知りたい方は、youtubeの「10分以内に出来るうどん」を見てください。
どっかのオジチャンとオバチャン(派手め)が、教わってつくってます。(こっちは量が一キロ)
今回は細目に切って、パスタふうに使う計画。 レタス・パセリ・豚肉・にんにくなどを使います。
ごま油で炒めて塩味系です。 もっちもちで、おいすい!今度はソースで、やきそばふうに使おう~
そういえば、レタスだけのサラダを「ハネムーンサラダ」って言うんですが、
レタスオンリーなのに、なんで??
って以前から思ってましたが、
これを機に調べてみました。
そしたら、
「lettuce only」 「lettuce alone」が
「Let us only」 「Let us alone」(私たちだけにして)に、聞こえることから、
「ハネムーンサラダ」って言うんだそう!
えー、それってもしかして、
アメリカンだけど、オヤジ系のダジャレなんじゃ・・・??!!(`・ω・´)
ウチのサラダは、少なくともオニオンスライスとかワカメとか、
何かしらほかの具を入れちゃうから、
レタスだけってありえない。
絶対二人だけにはさせられないな。(* ̄ω ̄)イヒヒ。