愛の重み [お出かけ風景]
「愛の重み」で崩壊してしまう前に・・・。
【意外と「撤去が早かったで賞」】
今年も早5日目。
なんと365÷5=73ということで、一年の73分の一が過ぎようとしてます。(`・ω・´)
今日から仕事始めですが、何気にパリ記事の続きを。
いつも、この突端(シテ島)に行って佇んでみたいと思うのだけど、
実際、ここに来てみれば、
見える景色は多分ここ。
あの南京錠がギッシリ付いた橋の欄干も、あまりの重さで2015年6月、橋の浮いた場所は全て撤去。
撤去した後の欄干が何だかポップすぎて。
落書き風味、まるでセルジュゲンズブールの家の壁みたい。
端っこのこんな場所だけが、当時の面影残してます。
マジマジ見ると、木の隙間から下を流れるセーヌが見えます。
オマケにこんな隙間に、ワタクシの「好物」の苔がこっそりと♡
やっぱり何か浮いてるこのピンク色。 橋にベンチとかあってゆっくりしてみると、まるで橋じゃーない景色です。
左岸正面にある建物は、フランス芸術アカデミー。
この二枚でわかるように、ピンク欄干は外側だけ。
「愛の重み」が残るのは、橋に負荷が直接かからないこんな端っこの手すり部分。
これほどのモノがぶら下がったままじゃー、そりゃー重かったことでしょう。
遠景ですが、ポンヌフの袂にあるサマリテーヌ百貨店、まだ工事中。
2005年に安全基準を満たすための工事にはいったまんま、未だ工事中。
レ・アールの建物といい、サマリテーヌ百貨店といい、パリの工事期間は長いのが常識?!
しかし、そんななか、意外と早くに撤去をやってしまったポンデザール。
個人的には、奇跡の域に入れてしまいたくなりました。
南京錠が付いたまんまの様子を見たい方は、
下記をクリックしてハフィントンポストの記事を覗いてください。
確かに、45tはキツイわー(*‐ω-)
「愛の重み」で崩落の危機 パリ ポンデザール橋 南京錠45tを撤去