暮れる暮れ [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
羽田から離陸する飛行機がムシみたいに見える、暮れの暮れかけた空。
【恒例、盆と暮れのイベント】
都内へ行くのは、
先月羽田への行き帰り以来なので、自分にしてはかなりの頻度。
国際展示場に荷物と出稼ぎ人+お手伝いを下し、左にしか曲がれなかったので、お台場方面へ。
レインボーブリッジ、なんだか車が少ない。
おかげさまで、スイスイ帰宅。
【アナゴさんとイクラちゃん】
「アナゴさん」は、
お店の「開き名人」に造っていただきました。
ピッカピカの美味しそうな身。 一本をいくつかに切り分けて、熱湯をかけて湯引きして臭みを取ります。
あとは分量の調味料を入れた煮汁を沸騰させたのち、弱火から中火で40~50分煮るだけ。
落し蓋、ちょうどいいのが無かったのでオーブンペーパーを切って使いました。 早速バーナーで炙ってお寿司に!
コトコト煮て、ほろほろになったところで身は取り出し、
煮汁は半量以下に煮詰めて、タレ(ツメ)を作ります。
食べるときにささっと掛けて頂きます。
レシピはいろいろあるようなのですが、念のためいろいろ調べていたら、
お寿司屋さんの作り方だというサイトで、
「骨と頭は捨てずにダシを取るために使います。」とあり、
シマッタ!骨と頭も捨てないで入れてくださいって言えばヨカッタよぉー(後の祭り)
って小さく騒ぎました。
ていうか、もしかして骨と頭だけあればあのツメつくれるんじゃー?
ツメだけご飯にかけてもイイ!
って人にはコレ、朗報じゃーありませんか!!
んー・・・そんな人いないか?((ΘωΘ )でも、つくねのタレにも良さそう~
そして、いくらの醤油漬け。
年々イクラが品薄で値段が高くなっている様子。80gで800円、でも安いとか。
この生いくらは400g弱で2500円ほどでした。
ほぐして漬け汁に漬けるだけの超簡単な仕込みながら、久しぶり。
ぬるま湯に入れてほぐす際に、筋が結構残るのでココだけ頑張る。
翌日には市販品のようなシュンとしたモノではなく、ぷりっぷりで美味しい仕上がり!
お正月手巻き寿司用、それとミニいくら丼。
それまでに食べてしまわないようにしないと。
明日もまだ黒豆とかお煮しめとか豚肉カタマリとか、あれこれ煮ます。
暮れそうで、まだまだ終わらない2015年。(*-ω-)
パリのタビ記録もまだまだ終わらないうちに年末。
それどころか、その前に行ったフランス旅行の記録も実は全部整理してない始末。
とりあえず、
本年もお世話になりました。
来年もよろすく、良いお年を!(≧ω≦)ノシ