エリオット・アーウィット [お出かけ風景]
右前方の小道はギョーム・アポリネール通り。ベンチで電話で会話中の男性の後ろでみっけものしちゃいました。(`・ω・´)
【好きだと思うと自然と引き寄せてもらえるのかな】
2015年11月のパリ。
パリ滞在の記録、エピソード・・・いくつまで行ったか不明ですが、
何気なく単発が入ります。
夕暮れ近いサンジェルマン・デ・プレの交差点、右手に老舗カフェ、ドゥマゴ。
ここからは、モンパルナスタワーが霞んでるけど真っ直ぐ。
ちなみに95番をマッテマス。
95番線は、ヴァンヴからモンパルナスを経てここサンジェルマン、
オペラ・サンラザールを通りモンマルトル・クリニャンクールへパリを南北に。
そうそう、この線はルーブル美術館の敷地内を突っ切る路線です。
到着予定時間が表示されているのですが、まだ6分ほどかかる模様。
そろそろ灯りがともる時間です。
そして、
バス待ちの6分ほどに奇跡の巡り遭いが起こってしまいました。
へばりつくようにある小さい公園、Square Laurent Prache。
このパネル、実は写真家エリオット・アーウィットのものだったのでした。
さきほどの題付けたものは、エリオットさんのパネルの隙間と公園を合わせて撮った勝手にコラボ。
アンリ・カルティエ・ブレッソンと私の中では双璧。
でも、どっちかというとエリオットさんのほうが、お茶目で親近感あるかも。
証拠は左端にある顔写真。
エリオットさん、自分の鼻のアナに指突っ込んじゃってますから。(≧ω≦)
実は電話帳ほどの厚さの、エリオットさんの写真集も持ってます。
好きだなーと思ってると、巡り遭いはいつかやってきてくれるのかも!?
こういうのを「勿怪の幸い」っていうらしいです。
「妖怪がいきなり出現するよな勢いで思いもよらないシアワセにありつくこと」。
さてはエリオット・アーウィットは「妖怪鼻指突っ込み」だったのかー?!(゚ω゚;)
なんちゃって。
コラボできて、サイワイでした♡
【オマケのアーウィット氏話】
これが件の電話帳級の写真集。ペーパーバックとはいえ、540ページ以上の濃さ。
世界各国ですが、主に欧米で沢山撮ってます。
アンリ・カルティエ・ブレッソン氏もそうですが、来日したことあります。
人間味のあるユーモアな切り口が、彼のティストの一つ。
世界のこどももイッパイ撮ってます。 そして、イチバン有名なのは、このサイドミラー越しの一枚かも。
フェアグランド・アトラクション、スコットランドのバンド。
1988年5月8日に「パーフェクト」で全英チャート1位。
1枚目のアルバムが売れすぎてしまい、結局2年で解散してしまった方々。
しかしこの曲、
パーフェクトは超有名なので、どこかで聴いたコトあると思います。d(o・ω・o)