マカロニと最強のふたり [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
「人生は美味しく絡んだトマトソースのよう」
【マカロニ】
今年最後の畑のトマト。
また来年と思いながら、いつもより丁寧にソースにしてみた日。
なんか表面がぬめっこい?!(`・ω・´) 辛め(アラビアータほどではない)ソース+生ハムでした。
ルッコラもそろそろ涼しくなってきたので、硬い初夏のと違います。
ハラハラかけたのは、パルミジャーノではなく冷凍庫でスタンバってたペコリーノチーズでした。
とんがりコーンとかマカロニって、やっぱ突き刺す系かな。(*ΦωΦ*) そして、マカロニといえばこの映画。
若い男女はほぼ出て来ません。
オッサンとかオッサンとか、時々オバチャン、オバアチャン。
VHSは持ってたけど既に再生できる機械無し。
オマケにテープがビローンと出ちゃって、観たくても観られない状況。
かといって、DVDでは出て無くて、ましてやブルーレイなども当たりまえのようにナイ。
けど、観たい。
数年に一度観たくなる映画。
Amazonで検索して、間違ってDVDで出てないか確認したら、イタリア語のまんまならある!
ボンジョルノ・グラツッェ・ペルファボーレ、
電話口に出てもそのあとしゃべれないけど、プロント(もしもし)くらいしか分からないのに?!
さらに、パソコンじゃないと再生できないらしい。
でも、観たい。
で、欲しいものリストに入れて、
一か月ほどチラチラ見ながら過ごした後、
結局買ってしまいました。
ナポリの風景もやっぱり雰囲気あるなぁ。
ちなみに、題名の「マカロニ」というのは、「(イタリアの)南部野郎」とか訳せるそう。
しばらくは、こうして内容思い出しながら時々観よう。(* ̄ω ̄)
でも、ストーリーは知ってるけど、何かやっぱりあの掛け合いは日本語で聞きたい。
関係者のかた、もしこの記事見てたら・・・
「マカロニDVD日本語版」熱望します!
できたらブルーレイで!
宜しくお願い致します!!(≧ω≦)b
あと、オッサン映画枠でもう一本。
「最強のふたり」。
ストーリーはどちらかといえば淡々と進みます。
パラリンピック終わっちゃったタイミングだけど、これ。
きっと、フツーに接してフツーに生活をするって、
簡単なコトなのに何故か透明な壁ってあるんだな。
でもこのふたりは違った。
マカロニは観た後、目頭じんわり来るけど、
最強のふたりは、アッタカイ爽快感。
Maccheroni /マカロニ [ PAL, Reg.2 Import ] (2006)
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
【ぶーぶーストロガノフ】
秋しいたけがシーズンオンになってきました。 カルピス無塩バターがカルディで入荷してたので、これ。
ビーフストロガノフじゃなく、白っぽいぶーぶーストロガノフ!?
ガーリック効かせた多めバターで超薄切りの豚肉を炒め、
小麦粉を直に振り入れバターと混ざったところで牛乳を注ぎ入れるという、
無理やりホワイトソースで作りました。
そして、玉ねぎの代わりに大量のしいたけを投入。
味付けにはケチャップじゃなく味噌を入れてコクを、
仕上げに、ブラックペッパーとディルを散らしました。
ご飯は、黒米・キヌア・もちきび・アマランサス・押し麦入りです。
器は久しぶりに出した、Arabiaのルスカ。
「紅葉」って意味のルスカ、この季節にピッタリだ~
そして、
こんなこっくりした料理が恋しくなってるってことは、
いよいよ秋♡ (つω`*)ですね。