Le printemps est arrivé. [Cafe Nicolas Garden畑と庭と]
植えて8年ほどのミモザアカシア・プルプレア。新芽と茎がムラサキ色。
【歴代ミモザ物語】
ミモザは家を建てて間もなく、敷地の南西に一本植えました。
初めて植えたのは、ギンヨウアカシア。
厳密にいうと、アカシアとミモザは違うらしいです。
アカシアの多くの種類の中、オジギソウの葉っぱを持つモノだけをミモザというらしいです。
なんかややこしい話なんで、詳しく知りたい方は検索して調べてみてください。
アカシア系は、とにかく成長が早いのですが、
当時のウチのミモザも、3年もすると2mを超す木になりました。
春の華やかなイエローを何年か楽しんだのち、ある冬の夜不幸が訪れます。
一晩に30㎝越えの雪が降った翌朝、ミモザの枝が大きく折れていたのです。
冬でも葉が落ちない木の心配は、この湿った里雪に弱い点でした。
これが、致命傷となりこの春は花が付いた枝は数本。
そのまま植えて置きたかったのですが、一旦切ることとなりました。
「雪が降ると、一晩中気になって寝られそうにない。」
それが理由で、ミモザはその後数年植えられないままでした。
でも、8年前くらいに新芽がパープルのミモザアカシア・プルプレアに、
ホームセンターの植木コーナーで出会って一目惚れ。
雪が負担になるなら、剪定に工夫して幹を太くしてから枝を伸ばしてみよう、
添え木も大きくなっても付けといてみようかな!?
そんな脳内会議をした後、アカシア・プルプレアを連れて帰りました。(〃ω〃)
冷たい雨の中、鮮やかなイエローのコロコロなミモザ。やっぱ、かわいい♡ 枝は見事にパープル。
そして、確かに、オジギソウに似てる葉っぱだ。(゚ω゚ )
明るい黄色、ほよほよに開いた花が、春っぽくてシアワセな気分。
ミモザのイエローはゲンキカラー。
やっぱり、一本あるとやっぱり春が明るくなるし、
こんな雨模様の暗い日も、キブンが上がる~。(≧ω≦)
玄関先のこの寄せ植えの上には、 ゾウさんのガーデン飾りがシャラシャラ。
カメさんの吊りワイヤーのなかに、ウエルカムサボテン。 自作のデッカイ郵便受け。とうとう扉が要修理。
小道のようなこの眺め、もうすぐ緑がてんこ盛り。 咲き始めのミモザの向こうに、お散歩待ちのはなちゃん。
さあ、そろそろ春本番。
外仕事が忙しくなるなぁ。
【近況画報】
昨日、納品書記入中に気が付いた、
29年3月29日。
3月が29でサンドイッチされてるやーん。
サンドイッチの中身が肉ってありえるけど、
肉でサンドイッチは・・・
ないわー。(。・ω・。)
しかし、肉食族のブラジリアンならありうるかも。
ちょっと前に、
大泉に出来たお肉屋さんに行ってきました。
すばらしくインパクトのある店名。 店内は意外と近くのブラジル屋さんと変わらない感じ。
「生きる力精肉店」! って言うんで、
てっきり日本人のお店だと思ってましたが、違うみたい。
対応も、ブラジル系らしくお客さんもゆっくりな構え。 生姜焼き用豚と、ブラジルのお惣菜ぽい肉など購入。
大体この黒板、3月なのにハッピーニューイヤーって。(笑)
グリーンのクルクルしたのは、真ん中が鶏肉で周りがベーコン楊枝で止めてあり、
ガーリックとハーブのソースがついてます。
傍にいた、めちゃくちゃ日本語カタコトのブラジリアンおじさんに、
「これはブラジルではポピューラー、フライにしろ」って言われたんだけど、
よく思い出してみると、フライパンで焼け?だったのかも。
でも、ウチでは衣つけて最初に言われた通りフライにしちゃったよ。
オイシカッタけど、食べちゃってからブラジルの鶏のニュースやってて、
えー。(゚ω゚;)
うーん。
もう、食べちゃったコトは忘れることにしよう。(*‐ω-)
ちなみに、奥に写ってるドライハムのコッパは、
コストコの激安メルローワインと一緒に戴いたけど、これはオイシカッタなー。(* ̄ω ̄)