カカトがオチリとクチに [手仕事いろいろ]
バナナよりもマイクを!?
【ソックスで変身】
土日の夜空はスッキリと星空。
深い時間にこそこそっとベランダに出て、流星観測。
流れた!確認したのは4つ!
もうちょっと見たいぞ!
そこでふつーは頑張るんでしょうが、
根性のナイ私。
首が疲れてきたので、さっさと部屋に入っちゃったのでした。(*ΘωΘ)。・眠いし・・・
*
*
*
そんな週末、
買ってあった「キット」にやっと着手。
以下、ひたすら製作過程です。
何でもないソックス一足。 ここで運命の分かれ道。
左が「オチリ」、右は「クチ」になりました。
裁断した胴体部分。これをひっくり返して縫います。外側はロックミシンかジグザグかけます。
ロックミシン出すの面倒で、結局ジグザグで間に合わせました。
これを表に戻して、ワタを入れます。
ワタは100均ので充分間に合いました。
「オマタ」を縫い残しておきここから詰め込みマス。 ・・・おぉ、すごいポーズ!(*ω* )
ワタを入れたら、キッチリ縫います。
これで本体が出来ました。
各部品をもう一足から裁断します。 ハラハラほどけないように廻りもジグザグ。
どっちかというと、
周りをジグザグしてから本縫いしたほうが、ホロホロになりにくいです。
耳のほうも、ジグザグかけておくと扱い易いです。クチもジグザグのあと周りをグシ縫い。
ちょっと絞って巾着みたいにしてから本体に縫いつけます。
中心を合わせながら、クチ部品7~8割を縫いつけてマス。 ワタを詰めてから綴じ合わせマス。
クチ部品の茶色の部分はほぼ縫い代です。
縫い代が隠れるギリギリで縫いつけます。
耳はワタを入れる指示は書いてなかったけど、
丸っこい感じのほうがカワイイと想像して、少しだけワタを入れて縫いつけました。
シッポと手足も絞って縫い代を中に押し込んでから縫いつけます。 まだ、バラバラ事件の最中。
ワタが少しゴツゴツ固まっているようでしたら、
後で揉みほぐしてあげると結構均等になります。
人間の筋肉痛と同じ?!
ちなみに、右上の画像、後ろが本の山・・・
所々で雑誌の整理中に付き、お山が出来ていたりしてます。
お目々を縫いつけて一応、出来上がり。 ほーら、オチリが真っ赤かのオサルさんだよ。
え?
恥ずかしい?!
*
*
*
*
*
【パンツを穿いたサル】
何だかちょっと恥ずかしそう(見てるこっちが?)だし、
オリジリティを出すためにもパンツ穿かせてみようかと。
テキトーに型紙起こして・・・ 綿麻の褪せた生地でパンツつくってあげました。
カカト使用でシッカリした「デッチリ」なので、後ろの型紙深めのつくり。
ふつうはパンツ系は前と後ろの区別が大変なんだけど、「シッポ穴」あるので前後明確。
*
*
*
パンツ穿かせたら、足腰シッカリしたお陰か、立つぞ! 逆に、屈伸も楽々さっ。
お座りもカワイイ!女の子みたいやんー。 ペタンコ座りもできる~(* ̄ω ̄)ノ
うだうだゴロゴロ。オマケにケツをポリポリ。 これは、「座禅」?!( ̄ω ̄;)
*
*
*
名前をつけようと思ったケド、
「オサル」と言えば「ジョージ」
「オサル」と言えば「ジョージ」
「オサル」と言えば・・・
と、勝手にアタマの中でリフレイン。
それじゃ、「譲二」にしとくか。
えっと、そうなると苗字は・・・・「山本」?!(=ω=.)
*
*
*
*
「つくり方」ついてマス。ご安心を。 パンツにピントが合っちゃった「記念写真」。
オリジナルは目が赤かったけど、ウチの「譲二」は白糸にしてみました。
60番のスパン糸二重取りで三回巻きバッテン。
*
*
*
前からつくってみたかった「ソックモンキー」。
(ソックスモンキーだと思ってたけど、ソックモンキーみたいです。)
カカトのあの赤の配色が無かったら、このオサルさんも居なかったかも。
でも、ソックスでぬいぐるみ、コレ考えた人スゴイですねー!
買ったのはこちら。ピンクのオトメな色も同じサイトにあります。
http://item.rakuten.co.jp/slowworks/1564269/