１２の月の神

神様の椅子取りゲーム。

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【グリーンペペロンチーノでランチ】

気が付けば５月。

またまたお久しぶりになっておりました。

なかなか時間の余裕がないまま、

あっという間の一か月。

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連休は毎年恒例の外仕事。

庭と畑をいじり倒してましたら、

いまだに筋肉痛が続いております。（＊ω＊　）

 

ヤグルマギク。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　畑で自然に毎年生えるのですが、今年はディルと混植状態。

近所の畑に生えていたヤグルマギク。

タネが飛んできたのか、

じわじわウチの敷地に自生してきてます。

 

スイスチャードは葉脈が真っ赤っか。　　　　　　　　　　　ルッコラはそろそろ終盤。お花が咲いちゃってます。

ルッコラは花後にタネ採り用の株だけ残して、全部抜いてしまいました。

替わって、夏野菜の苗が風避け付で植わってます。

 

この白い花も盛りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花後はおいしいえんどうさん。

ブロッコリーもルッコラも終わっちゃった今、

料理やお弁当にグリーンを添えるお役目になってます。

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今日のお昼はグリーンまみれのペペロンチーノ。　小さい株二つしかないアスパラだけど、今年７本目の収穫。

じわじわ弱火から中火でベーコン＋唐辛子＋にんにく＋オリーブオイルを炒めた中に、

軽く茹でたステックセニョール（ブロッコリーの一種）とさやえんどうと、アスパラと、

最後に生でみじん切りの大量パセリ。

今頃のパセリは芸術的にチリチリで、しかも柔らかい。

さやえんどうとアスパラも採りたては甘味があっておいしー。

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【白い花と赤い実】

 

ストローのベリー。　だから、藁は必須。　　　　　　いちごいちごいちごいちごいちご♡　　　不格好でもおいしー

今、収穫最盛期。

毎朝、てんこ盛りのいちごにヨーグルトをのせて、

はちみつかメープルシロップをだだだとかけて頂いてます。

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いちごを摘みながら、ふと思い出したお話。

むかーし読んだ絵本の話。

ある国の王女、真冬にマツユキソウを欲しいと言い出します。

褒美に目のくらんだ継母が少女に森に探しに行かせます。

森にはたき火を囲むように１２人の神様。

可愛そうな少女の話を知った彼らは、目で合図をすると座っていた位置を変わります。

１２月の神のいた場所には３月の神が。

すると、一気に森は春に。

少女はマツユキソウを摘んで帰り、継母は褒美を貰います。

そして、最終的には王女が森に案内しろと言い出し、

１２人の神の怒りに触れて、森の中で大変な目に遭う・・・

とかいう感じの内容。

マツユキソウの後に、何度もいろんなものを王女に要求されるんですが、

確か、私が読んだ絵本には、いちごか何かのベリーもあったんですよ。

※題名は「森は生きている」。

森は生きている (岩波少年文庫)

• 作者: サムイル マルシャーク
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 2000/11/17
• メディア: 単行本

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先日は、霜の降りるような寒い朝があったと思ったら、

今日は真夏日。

もしかして、１２人の月の神様が椅子とりゲームでもしてた？

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もう終わっちゃった花だけど、ユキヤナギに似てるシジミバナ。そして、山吹色じゃないシロヤマブキ。

前年のタネがまっ黒く付いたまんま花が咲くのが、何だかカワイイ。

 

いちご、３畝+手前にランダム植え少々。結構採れます。　　　　　　　　　　　　　　　　そして、マツユキソウ。

「待雪草」とも書く、マツユキソウは、スノードロップのことなのでした。

厳密にいうと、いくつも種類があるスノードロップの親戚？！

どっちにしても春の花。

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しかし、

今日は、熱中症の予防が必要なくらいの暑い日でした。

もうストーブ仕舞ってもいいかな・・・

去年は結局無かった「梅雨寒」、今年も大丈夫かな。