ブッフブルギニオンと投資部屋 [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
ローリスクハイリターン?!「自己完結型投資部屋」。
【ブッフブルギニオン大雑把なレシピ&まとめ】
今回は和牛すね肉約700gでつくりました。 2日、ハーブや香味野菜などに漬け込んでおきます。
ワインは丸ごと1本、ブルゴーニュ料理だけどボルドーの安いやつ使いました。
肉、汁、野菜に分けて、汁気を切って小麦粉叩いた肉を焼きます。 香味野菜は炒めてから汁+肉と合流。
(炒める香味野菜には、改めて刻んだもの+トマトピュレ+ブイヨンなどを足します。)
沸騰したら、アクをこまめに取り、約1時間半煮ます。
肉が柔らかくなったら火を止め、肉を取り出しソースは濾すかミキサーなどにかけます。
肉の鍋にソースを戻し再び火を入れ、塩コショウで味を整えて一旦完了。
冷蔵庫で一晩寝かせてから完成。
ヘタしたら年内にどーかなと思ってましたが、なんとか25日に間に合いました。
付け合せは、クスクスルッコラソースと、レンズ豆入のキャロットラペ。
バジルソースの作り方と同じように、ルッコラでドレッシングつくってクスクスに和えます。
仕上げに生クリームほわわん。 クスクスはセルクルに入れて丸く型どりました。きちんと感アップ!(* ̄ω ̄)
上に白いポヤポヤが乗ってるけど、これはおろしたパルメザンチーズです。
や、やわらかい!お箸でも切れるお肉!(ナイフだけど) すね肉って、やっぱり味わい深いなぁ。
ところで、ルッコラソースのクスクスは苦味がちょっと強かったので、
このあとクリームチーズの小さい角切りを混ぜ込んで、少しまろやかにしました。
うま♡ すね肉は煮ると、ゼラチン質とか筋が旨みになるのかもー。 オリだらけのワイン開けました。90年!
えーと、ブルゴーニュのポマール。
もう、酢になっちゃってるんじゃない??
って、ビクビクしながらコルクを抜く。
いや、ところが、24年経ってる上にウチのあのセラーで過ごしたわりに、なかなかオイシイ♡
【自己完結型投資部屋という名のワインセラー】
ワインにハマってるときに建てた家に勢いでつくったワインセラー、半畳分。 エアコンつけるつもりだったけど、
騙し騙しというか、何気なく時は経ち、コンセントつけてあったのに用無し。
それでも、ポマールがダイジョウブだったので他もどんどん飲んじゃおう!の勢いになりました。
さっき、湿度計見たら、一応土間になってるせいかちゃんと60%超えになってました。
伊達に付けた玄関のドアじゃないな。
ちなみに、冬は乾燥しないようにヤカンで時々水を撒きます。
このへんもどーなんだろうと気になるけど、ボルドーのほうが長生きだから、やっぱ次はブルゴーニュのD.R.C!?
リッシュブル90’、ラターシュ87’、エシェゾー89’。さーて、どれから行くかなー。(`・ω・´)
ていうか、酢にならないうちにとっとと飲まないとね。
飲んだポマールは、今のお値段だと2万くらいはしそう。
でも、もちろん買ったときはもっとずっと安いお値段。
幾らか酢になっちゃうリスクはあるけど、自己完結型の「投資」としてはこれアリかも。(*‐ω-)b