Paysage d'été et miel [Cafe Nicolas Garden的日常]
蜂さんが一生かかって集める「はちみつ」が、スプーン一杯だけだなんて知ってても・・・有り難くいただきます♡
【夏の風景とはちみつ】
毎日毎日暑くて暑くて暑くて、
脳みそが蒸し物になっちゃいそうです。
寒い時に「冬眠」するように、
暑い季節でも「夏眠」とかしないと、
マジでカラダが持たない気がしてる今日この頃です。(=ω=.)
毎年恒例の、モスキート・コイルシーズンです。 しかし、今年は最先端モノが入荷しました。
LEDと少量の二酸化炭素を発生させて蚊をおびき寄せ、吸い込んでしまう捕獲器。
薬も火も使わず、少しの電気使用量で済みます。
家の中と外のデッキとふたつ設置したけど、デッキのほうで捕れる量が半端ないです。
そんなわけで、簡単な虫除けだけだったデッキも心地いい。 はなちゃん 水浴びして、すやすやお昼寝です。
あんまり外れのナイ黄色のスイカ。 いまだに素人農業家の素人作品だけど、この暑さで甘い仕上がり
やっぱり、
スイカの匂いって、夏だなーーーって気分になります。
ちょっと前に行った長野で買ったスグリ、見た目の美しさはバッチリ。
甘味も酸味もイマイチインパクトないのに、
「ついつい食べ進んでしまうマジック」にハマり、秋ごろ苗植えるのを決定。
あんずもジャム用に購入、そして、ルバーブも。 既にはちみつをかけて暫く経つのでシットリな状態。
仕上がったルバーブジャムとアンズジャム、入らない分は冷凍。 これは無農薬レモンのはちみつ漬け。
ルバーブジャムは、レモンを入れてもスカシタ色にしかならなかったので、
ブラックチェリーのワイン煮の煮汁が余ったので、加えて赤くしてやりました。
ブラックチェリーのワイン煮も、そういえばはちみつ煮。
レモンのはちみつ漬けは、
水分が出てきたらスリコギで突き皮に含まれるリモネンという精油分もシッカリ出します。
少々の苦味と酸味と甘みと香り、平べったい味じゃなくなります。
これは、専ら水か炭酸で割って飲む用です。
梅シロップ(はちみつ漬け)、今年も毎日飲んでます。 やっぱり、炭酸で割るのがサイコー!
今年は梅シロップの仕込み量が、ちょっと少なかったので早目に終わっちゃいそう。
慌ててジンジャーのはちみつ漬けと無農薬のレモンを漬けてるけど、
無農薬レモンって国産のは、春先に出回るけど夏場になると品物が薄くなるんだったのです。
シマッタと言いながら、昨日検索したら何件かは扱ってるようなので、速攻注文しておきました。
最近の飲み物は、トクホとかゼロカロリーとかいうけど、
お砂糖の代わりに、もっとアブナイ甘味料が使われているというウワサもあるし、
とりあえず家ではちみつで仕込めばセーフかな。
この頃カレールーを使わないカレーにハマり中。いつものカスピ海ヨーグルトのお鍋、掬ったカタチが渡良瀬遊水地♡
スパイスからつくるカレーにはチャツネ代わりに、はちみつジャム使ってます。
鶏ムネ肉も、ヨーグルトとカレースパイスで漬けておくと、超柔らかく煮えます。
参考にしてたのはこの本。
実は以前、こんなコトで悩んでました。
ヨーグルトなどにジャムを添えちゃうと、はちみつの出番がなくなり、
はちみつをかけるとジャムの出番が後回しになる。
どっちもかけるのもアリだけど、なんだかなー。
そんな経験をしているうちに、
ジャムに砂糖を使わないで
はちみつで煮ればいいんじゃない?
っていうことに気が付いてしまったのでした。
それ以降ジャムを煮るのははちみつ。
もともと、「三白悪」のひとつとも言われている、白い砂糖。
20代のころやってた玄米正食では、
「味の素・白米・白砂糖」は体調を悪くするモトと言われてました。
はちみつはカロリーも砂糖の約4分の1、きび砂糖は甘んじて少量料理で使うけど、
できるだけ甘味ははちみつにすることにしました。
料理の本とかには「アクがでる」とかいろいろ書いてあるけど、
教科書通りのコトやらなくてもいいんだよね。
寒い季節に買ったときは白くて硬かったけど、今は使い時。 くまさんコレクションは、まだ4つ。
くまさんは、左からカナダ・フランス・USA・ポルトガル。
中身が入ってないと、ムダに光って人相(クマ相?)が悪くなるので、
とりあえず何か別のモノを入れなくては、と思った暑い日の午後でした。
8月3日は「はちみつの日」
8月6日、今日は「広島原爆投下黙とうの日」
そんな歴史がなければ、
8月6日は単に「ハムの日」だったかもしれないのにね。(*-ω-)。〇