空を飛ぶ [ひとりごと]
麦秋が今年も訪れた大麦畑。このへんはよく、グライダーが飛んでるのを見かけます。川向こうに滑走路アリ。
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【ローランギャロス】
全仏オープンが終わり、シングル男子はナダルが優勝。
日本は、女子ダブルスおめでとうございます!
でも、「ローランギャロス」ってパリのどこ?
気になったので調べたら、
ブローニュの森の南のヘリでした。
そういえば、
「ローランギャロス」って、どんな意味?
で、調べたら人名でした。
インド洋レユニオン・サン=ドニ島出身のフランスの飛行家。
世界で初めて地中海飛行に成功。
第一次世界大戦に於いて、エースパイロット。
飛行機、乗るのはもちろん好きだけど、
もっとオモシロそうなのがコックピットで、
昔は覗きに行ける機会があったとか聞くけど、
機長と握手とかして念写真撮るだけに入るのじゃなく、
計器てんこ盛りの操縦室をただ眺めて、
機長たちが飛行機操縦しているのをじーっと後ろから覗きたい!
邪魔はしませんから!!覗かせて!!
って、タイプです。
そしたら、
今は動画がわんさか出回ってて天国かってほどあるので、
たまに、ゆっくり「覗きに入ったキブン」で眺めています。(≧ω≦)くくくっ
※9.11以降、コックピットに乗客を入れるのはほぼ無くなったそうです。
それと、もし今でもコックピットに入れてくれるとしても、
出発前とか出発後の自動操縦だとしたら、ワタシ的に意味なし、でした。(=ω=.)
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お気に入りはランディングと言われる着陸時。
たとえば、冬の羽田に夕刻着便。AF274便。19分23秒。
この便は、シャルル・ド・ゴールを23時半頃に出て、
羽田へは日付翌日、通常18時から18時30分頃到着します。
途中で一瞬警告音が入るのでドキッとしました。
(かといって、危ないシーンは見たくない派)
ニースのコートダジュール空港。6分40秒。
シャルル・ド・ゴール空港、オルリーに次いでフランス国内で利用客が多い空港。
青い空に青い海、眺めが最高。
後半は、反対側からのアプローチ。夕暮れ近い景色もいいです。
どっちも小さ目旅客機らしく、フロントガラスの仕切りが画面に入っていないので見やすいです。
飛行家ローランギャロスの愛機も、
今現在の旅客機に比べれば超小型機だったのでしょうから、
この眺めが近いかも。
最後のは、機長と計器が両方みられるバージョン。19分17秒。
こっちは離陸です。
旅客機の操縦席はふたつ並んでいるんですが、左がふつうは機長らしいです。
で、多分機長のこのかたの喋ってる姿が好きで、時々見ます。(って言ってもトゥルリンなオジチャンですが)
機内からは見えませんが、
プッシュバックのトーイングカーに指示してバックするところから始まります。
なんかたまたま全部エールフランスになっちゃってるけど、たまたまです。
決して推しではありません・・念のため。(*-ω-)。.〇
しかし、どれも長いものになると20分前後。
ただ、旅行に行ったと思えば超短いし、
オマケにこんな場所ふつう覗けないと思うと、
また、クリックして眺めてしまうのでした。(( ̄ω ̄= ̄ω ̄))ふふっ♡
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【窓際しか乗りたくない族】
ムスメと二人でフランス行った時も、決して二人並んで座らない私たち。
行きも帰りも窓際で前後席。
え?オカシイですかね?
いや、仲が悪いんじゃなくて、寄ると触ると喋ってウルサイ人たちになりそうなんで、
自粛してるんですよ、横に並ぶの。
それに、映画じっくり観るという都合もあったり、
第一、窓の外が好きな時にいつでも見られないとツマらんじゃないですか。(* ̄ω ̄)
東京湾が黄金色。 旋回後にどわっと大仕事に掛かる翼。
全部べろーんと出して風の抵抗作成中。 で、駐機場に入ると、ナニゴトもなかったかのように戻る。
それと、以前知らなくてビビった件。
一万メートル上空とか飛んでるのに、 窓に穴が!!!!????( ̄ω ̄;)
これは気圧を保つのと、
アクリルで三層で出来ている飛行機の窓が曇らないため、なんだとか。
知らないコト、世の中には多いなぁ。
これに関しては、知っててもそんなに得はナイけどね。(つω`*))
2018-06-11 14:46
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